先日友人がラノベ(?)ウルトラマン妹(だっけか?)を買っていた
表紙に載っていたのがそうだと思うのだが、どう見てもウルトラマンコスの痛い女の子
これは本当にウルトラマンファンを狙った物なのだろうか・・・
とりあえず、内容を想像(妄想)してみる
ウルトラマン妹は高校1年、兄のウルトラマンは2つ上の3年生、成績優秀で品行方正
先生の評判も良く、友人も多い自慢の兄だ。
両親は共に光の国の重職にあり、周りからはエリート一家と観られている。
ある日、その日は両親が泊まりがけの仕事で帰ってこない、国の重職を担う両親には
よくある事だったので、いつものように宿題を済ませてベッドに入った妹
すると、ノックも無くドアが開いたと思ったら兄が音も無く入ってきた。
寝入りばなだったので少しボヤーッとしながら起き上がろうとする妹の頭を
優しくそっとなでるとベッドに腰を下ろした。
(何だろう?)状況がよく飲み込めない妹だったが、大好きな兄に優しくされるのは
悪い気はしなかった。
しばらく頭をなでたり指で髪をすいたりしていた兄がすっと肩に手を回し引き寄せる
フッと兄の顔を見上げた瞬間、兄の唇が妹の唇をふさいでいた。
兄はいきなりの事で何が何だか解らず、呆然としている妹をベッドに押し倒した
抵抗はするものの、腕力でかなうはずも無く、妹の純潔は奪われてしまった・・・
混乱して泣きじゃくる事しか出来ない妹を兄は何も言わずそっと抱きしめ
そのまま朝を迎えた。
(忘れよう)あの時の兄はどうかしてたんだ、何も無かった事にすれば
今まで通りまた優しい兄との毎日が送れるんだ、そう思う事にした。
しかし、その後も両親が留守の夜は毎日のように妹の部屋に来て妹の体を求めた
両親に相談するわけにも行かず、一人悩む妹にさらなる不幸が降りかかる
予定日を過ぎても生理が来ないのだ・・・
(少し遅れてるだけ)そう思おうとしても日に日に不安は募るばかりだった。
折しも今日も両親は仕事で帰ってこない、そしていつものように兄が部屋にやってきた
妹は意を決し、ベッドに座った兄に生理が来ない事を打ち明けた。
今度は兄が呆然とする番だった、光の国では堕胎は許されていない、授かった子は
すべからく神からの授かりもの、たとえそれが不義の子であっても・・・
しかし、だからといって兄妹間で子どもが出来たなどとおいそれと言えるわけも無い
悩み抜いた結果、出した答えはお世辞にも人道的とは言えない物だった。
次の日、兄の部屋には2年のセブン先輩が来ていた、兄同様成績も良く真面目で
将来を嘱望されているエリート候補生だ。
そう、兄の描いたシナリオは、妹とセブン先輩は以前から内緒でつきあっていて
おなかにいるであろう子どもはセブン先輩との子どもだと・・・
初めは渋っていたセブン先輩ではあったが、あの兄が土下座までして頼み込む
姿を見て、渋々ながらも引き受けてくれ、おなかの子どもはセブン先輩との
子どもという事で、両親に報告した。
激怒し怒声を浴びせられるのを黙って甘受するセブン先輩
結局子どもが出来てしまってはどうしようも無いという事で、妹とセブン先輩は
結婚する事になった。
しかし、世間ではまことしやかにささやかれていた”本当の父親はウルトラマンだ”と
噂は噂を呼び、半ば公然の秘密となっていた。
数ヶ月後、無事出産を終えた妹の所にセブンが来て、無事出産を終えた事を喜んだ
が、隣で寝ている赤ん坊を観ると急に表情が険しくなる。
妹「あの・・・気持ちはわかりますが子どもに罪は無いので・・・」
セブン「解っている、解っているが・・・私にはこの子の誕生に喜びも悲しみも怒りも
何の感情も生まれてこない、私にとってこの子は何も無いゼロなんだ・・・」
こうして、生まれてきた子どもは”ゼロ”と名付けられた。
そして十数年後・・・
「俺の名前はゼロ、セブンの・・・・セブンの息子だ!!」
ってな感じでどうでしょう?あ、イヤ、チョット、ごめ・・・石を投げないで・・・